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カテゴリー:医療相談課

イベントレポート

令和5年度 第22回院内研究発表大会

2024年3月13日(水)千代田病院 第22回研究発表大会を開催しました。


研究発表大会では、日常的な業務の中で感じた疑問、課題などをテーマに、多職種の職員が
1年を通して取り組んだ研究成果を報告しました。


全ての発表と質疑が終了した後、審査員(理事長、院長、診療部長、事務長、看護部長)による講評が行われました。


審査員による講評の後は、最優秀賞、優秀賞、敢闘賞の表彰が行われます。
表彰された部門には、病院長より表彰状と報奨金が授与されました。


今年度は11部門より発表がありました。
研究発表大会を通じて、多職種の取り組みを共有し理解を深める貴重な機会となりました。

 

おひな様の飾りつけ!

おひな様をデイサービスの皆さんと飾りました。
見本を見ながら、箱から出して周りの紙を取って並べて…
傷つけないように、皆さん慎重に人形を扱っておられました。
帽子の紐をくくったり、あれやこれや模索しながら太鼓や笛を人形に持たせたり。
「これはこっちの人形じゃろうか?」「この人はこれを持ってない?」と、

職員も利用者さんも首をかしげながら、みんなでわいわい飾りつけを進めていきました。 
      
市松人形も飾り、理事長夫人の持ってきてくださった柳もひな飾りの横に添え、きれいなおひな様が完成しました。
できあがったあとは、「立派だねえ」「きれいのができたねえ」と口々に喜んでくださり、記念写真を撮って皆さんに持って帰っていただきました。
楽しく時間が過ぎていき、充実した1日となりました。

(デイサービスつれづれ)

 

家族だよりKIS 3月号を作成しました

3月号のKISでは、豆まき、ひな祭り、新入職員??のご紹介などを掲載しています。
ホームページにアップしておりますので、ぜひご覧ください。

豆まき                                                                                     


雛祭り


新入職員??
ジョン



(家族だよりKIS編集室)

 

2月号KISのご案内

家族だより 2月号KISのご案内です。
2月号では新年書き初め、グループホームやどりぎ紹介、より処きやんせイベント紹介、行事食、活動予定などを掲載しています。
当ホームページにアップしていますので、ぜひご覧ください。

書き初め       やどりぎ(浴室)    きやんせ(音楽会)    行事食(1月)
         

 

認知症予防講演会 in 羽須美地区

 
10月10日(木)に島根県邑南町主催の講演会が開催されました。
「専門医に聞いてみよう!認知症Q&A」と題して、瀬川昌弘医師(副院長/広島県北部・安芸・認知症疾患医療センター 主任センター長)が講師を務めました。
当院は県境(広島⇔島根)に位置しておりますので、島根県からのご相談も多くいただいており、また邑南町認知症初期集中支援チームのチームDrとしても連携をとらせていただいております。
今回は、邑南町役場の方より、「より多くの方に認知症について知っていただきたい」との思いから、邑南町の3地域で開催することになりました。
今回は第1回目でしたが、2回目は11月28日(木)矢上公民館、3回目は12月5日(木)田所公民館で予定しております。
いずれも14:00~15:30で、申し込みは不要となっておりますので、皆様のご来場をお待ちしております。
(講演会の中では、認知症予防に効果があるとされている食材のお話もでてくるかも…)

 

認知症予防講演会in島根県邑南町

 
3月9日(土)に島根県邑南町主催の「認知症予防講演会」が開催され、瀬川昌弘医師(副院長/広島県北部・安芸・認知症疾患医療センター 主任センター長)が講師を務めました。
参加者は100名を超え、地域の方々だけでなく、日頃から当センターでも密に連携させていただいている診療所の先生や福祉関係の方々にもご参加いただくことができました。
認知症の基礎知識や関わり方、「ユマニチュード」というケア技法の紹介、認知症予防で今話題の「コグニサイズ」を実際に会場で行ったりと、日常の中で取り入れていただける内容が盛りだくさんだったのではないかと思います。
今後も安心して暮らせる地域づくりに少しでも貢献できるよう、普及啓発に努めて参ります。

 

平成30年度日本精神科病院協会学術教育研修会 PSW部門の参加


2018年8月9日から2日間、福岡市で行われた日本精神科病院協会が主催するPSW部門の研修会に参加させて頂きました。
全国各地から220名のPSWが集まり、「温故知新・原点回帰そして次の時代へ」をテーマに講演やシンポジウムなどが行われました。
研修会を通じて精神保健福祉領域の知識だけでなく、精神保健福祉士としての姿勢について見つめ直せたこと、
特別講演では、漫画家の長谷川法世先生が「山笠と博多について」をご講演されて、博多の文化に触れることができ、非常に有意義な研修でした。
今後も地域との連携が大きな課題です。
精神科病院と地域を繋ぐ窓口として、精神保健福祉士の役割が期待されていると思います。
研修で学んだことを活かして邁進していきたいと思います。
 

 

法話


新館2階ホールにて法話を行いました。
外では雨が降る中、お坊さんのお話に多くの方が聞き入っておられました。
お寺では、まず一番に掃除が大切だそうです。
仏様が住むところは清らかであるため、きれいに保つよう掃除をします。
同時に自らの心にある雑念や煩悩も取り除いていくのです。
自分の心を日々掃除すること、きれいになるという心構えが人間の成長につながっていくそうです。
一人一人が心を清らかに、一日を過ごしていきたいものですね。

 

慰問


としとらーズの皆様をお招きし、大正琴やコーラス、マジックショーなどを披露していただきました。
マジックショーでは、会場全体が驚きと笑いに包まれました。
コーラスや大正琴では懐かしい歌が流れ、つられて会場からは手拍子が聞こえ、賑やかで楽しい時間が流れていきました。
また、コーラスと職員のギターのコラボレーションも盛り上がりました。

 

平成29年度認知症対応研修会の受講


島根県邑南町主催の「平成29年度 認知症対応研修会~認知症の方を地域で支えるための専門職の研修会~」が開催されました。
今回は当病院の精神科部長 瀬川昌弘が講師を務めることもあり、私も受講しました。
この研修会では、日々地域で生活する認知症の方を支えている専門職を対象とし、認知症の基礎知識・対応ポイントの講演だけでなく、日々のかかわりで悩んでいることを講師に直接質問したりと多くの収穫がありました。