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材料 （2人分）

作り方

【1】 牛肉は大きめの一口大に切り、酒とこしょうを振り10分おく。（A）を合わせておく。

【2】 チンゲンサイは葉を1枚ずつはがして、緑の葉と、下の茎の部分で切り分ける。葉の部分は横に2つに、茎の部分はたてに2つに切る。内側の小さい葉は、芯の部分からたて4つ割りにする。

【3】 ぶなしめじは小房に分ける。にんじんはたて半分にして、3mm厚さのうす切りにする。

【4】 牛肉を広げ、小麦粉を茶こしでうすくまぶしつける。

【5】 フライパンにサラダ油小さじ1とにんにくのみじん切りを入れて中火にかける。温まってきたら牛肉を広げて入れて両面を焼き、いったん取り出す。

【6】 同じフライパンに残りのサラダ油を加え、中火でにんじん、ぶなしめじを炒める。全体に油が回ったら火加減を強め、チンゲンサイの茎の部分を加えてひと炒めし、葉の部分も加える。

【7】 チンゲンサイの緑色が鮮やかになり、しんなりしてきたら、牛肉を戻し入れ（A）を加えて手早く炒め合わせる。

ポイント

 チンゲンサイはもっともポピュラーな中国野菜です。β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分などが豊富で、抗酸化作用があり、生活習慣病予防におすすめの食材です。アクが少ないので、下ゆでいらず、和風、洋風料理を問いません。

 チンゲンサイのシャキシャキ感を生かし、また牛肉がかたくならないよう、手早く炒めましょう。