桜もち
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材料 (各10個)関東風小麦粉・・・70g 白玉粉・・・20g 砂糖・・・大さじ2 食紅・・・少量 粒あん・・・200g 桜の葉の塩漬け・・・10枚 サラダ油・・・適宜 * 関西風もち米・・・1合 砂糖・・・大さじ2 食紅・・・少量 こしあん・・・200g 桜の葉の塩漬け・・・10枚 * |
栄養成分 (1個分)関東風エネルギー 89kcal たんぱく質 1.8g 脂質 0.3g 塩分 0.0g * 関西風エネルギー 92kcal たんぱく質 2.9g 脂質 0.3g 塩分 0.0g * 調理時間50分(炊飯時間は除く。) * |
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作り方関東風【1】 小さじ1位の少量の水に食紅を米粒大ほど入れて溶いておく。桜の葉の塩漬けは、たっぷりの水に10~20分漬けて塩抜きし、キッチンペーパーで水気をとる。 |
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【2】 ボウルに白玉粉を入れ、水160mlを少しずつ加え、木べらで混ぜてよく溶かす。小麦粉と砂糖を加え、泡立て器で静かに混ぜる。【1】の食紅を少しずつ加えて混ぜピンク色にする。ラップをして20分寝かせる。
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【3】 粒あんを10等分にし、8cm位の棒状に丸める。 |
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【4】 フッ素樹脂加工のフライパンを弱火にかけ、サラダ油をキッチンペーパーでうすくなじませる。【2】の生地の1/10(約大さじ2)をお玉ですくい流し入れ、お玉の背で10cm位の円形に広げる。 |
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【5】 表面が乾いてふちが少し反ってきたらひっくり返し、さっと乾かす程度に焼いて取り出す。乾かないようにかたく絞ったぬれ布巾にはさんでおく。 |
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【6】 先に焼いた面を下にして置き、粒あんをのせ手前から巻く。さらに桜の葉の表を内側にして巻く。 |
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関西風【1】 もち米を研ぎ炊飯器の内釜に入れ、1合の目盛りまで水を入れる。食紅をごく少量ずつ加えてうすいピンク色にする。砂糖を加えて20分浸透させ炊飯する。 |
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【2】 こしあんを10等分に丸める。桜の葉の塩漬けは関東風と同様にしておく。 |
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【3】 もち米が炊き上がったら、しゃもじで軽くつぶすように混ぜる。 |
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【4】 手を水でぬらして、1/10ほど手の平に取り広げる。こしあんをのせて包み、桜の葉の表を内側にして巻く。 |
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ポイント関西風は本来は道明寺粉(もち米を蒸して乾燥させ砕いたもの)で作られます。今回は家庭でも手軽に作れるもち米を使ったレシピです。 食紅はごく少量ずつ加え、濃くし過ぎない方が出来上がりが桜色になりきれいです。 関東風はホットプレート(150℃)を使うと、温度を一定に保て焦げるなどの失敗が少ないです。 あんは好みのもので、白あんやうぐいすあんなども春らしくておすすめ。 |